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今回はパキスタン航空主催の視察旅行ということで行き先はパキスタン!自分の旅行では選択肢にない国だったので、それもまた新しくていいかもしれない、という感じで行ってきました。 「モヘンジョダロ」 この名前、聞いたことがない人はいないだろうと思えるくらい有名な遺跡ですが、パキスタンにあること知らない人もいるんじゃないでしょうか。

モヘンジョダロに行ってみると、ひろびろとした都市遺跡が広がっています。モヘンジョダロにあるミュージアムには地元の学生たちがたくさん来ていましたが、遺跡自体はとってもすいています。ほとんど観光客はいません。これがむかし教科書で習ったモヘンジョダロかぁと思いながら見て回りました。ただ、現在この有名なインダス文明の遺跡は塩害が進んできていて、塩の結晶で白くなっている部分も多く見られます。なんとか食い止めてほしいものです。

今回はモヘンジョダロも含めパキスタンの世界遺産を多く入れた日程でした。ロータスフォートやタクティバイやタキシラなどみどころが多くあります。タクティバイは小高い山にある僧院遺跡で、登っていくと景色もよく、のんびり歩きながら見るにはおすすめです。わたしたちが上に行くと、かっこいいヤギ使いがいて、歌をうたってくれました。
次にパキスタンの食事ですが、やはりカレーがメインです。基本はダール(豆のカレー)と野菜のカレーとチキンのカレーの3種類のようです。決まったようにこの3種が出てきました。行きのパキスタン航空でビーフorラムorマトンという選択肢を聞いたときには、今後の食事に不安を抱きましたが、実際パキスタンでの食事はけっこう満足でした。でももちろんアルコールはだめです。辛いカレーに冷たいビール、なんてぴったりですが、それはできません。みなさんノンアルコールビールでがまんしましょう。

パキスタンの街で目に付くのが派手なトラック。日本のデコトラです。それぞれ好きなように飾りたてたトラックがたくさん走っています。トラックの写真を撮ろうとすると、ドライバーは誇らしげにポーズをとってくれます。派手にすればするほどパキスタンではいいのでしょう。一度乗せてもらいたかったです。
遺跡、バザール、食事などいろいろな面でおもしろい国でした。
どちらかというと、フンザなど山の方がパキスタン観光のメインですが、シルクロードやインダス文明に思いをはせる歴史探訪の旅、街で温かい人々に触れる旅もおすすめです。
加藤 明子 (2007年3月)