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パキスタン旅行エリアガイド

パキスタン旅行の気候・服装

★気候・服装
パキスタンは南先に1500kmと長く、また標高差も大きいため、気候の差が大きく、一概にこの季節はこうだと言うことが出来ません。そこで大雑把にパキスタンを3つの地域に分け、季節ごとに特徴を述べてみましょう。
①インダス河に沿って河口からラホール付近までとバローチスタン西部。
②ラワールピンディー~ペシャワール付近の中間地帯。
③ギルギットなどの北部山岳地帯及びイラン・アフガニスタンの国境に近いバローチスタンの高原。

1・春(3月~5月)
①インダス河沿いは4月から夏、日中は40度近くまで気温が上昇。基本的に日本の夏の服装でよいが朝晩は冷えるので上着が必要。
②ラワールピンディー等の中間地帯も日中は暑くなるが朝晩は比較的涼しく過ごしやすい。日本の秋の感覚に近い。
③北部山岳地帯はこの時期桃やあんずの花が咲き乱れ、まさしく桃源郷のようになる。気温も日本の春とほぼ同じ位。但し紫外線量が多いので紫外線対策が必要。

2・夏(6月~8月)
①インダス河沿いは最高の暑さ。最低28度~最高40度。カラチは海に近いため比較的涼しいがそれでも最高気温は38度くらいまで上がる。十分な暑さ対策が必要。
②ラワールピンディー等の中間地帯も気温が高く、最低26度~最高40度。雨が一番多い時期だが、夜に降ることが多いため旅行をするのに支障は少ない。
③北部山岳地帯は、日中の気温は上がるものの、日陰にはいるとすごしやすい。ただ標高が高いため紫外線量が多く、日焼けしやすいため、十分な紫外線対策が必要となる。

3・秋(9月~11月)
①インダス河沿いの9月中は夏と同じでかなり暑いが、その後は雨も少なくすごしやすい季節となる。ただ日本の秋よりは気温は高め。日によっては夏と同じ位まで気温が上がるので暑さ対策が必要。
②ラワールピンデイー等の中間地帯も9月中は夏と同じでかなり暑いが、その後は雨も少なく、比較的涼しくなり観光には最高のシーズンとなる。
③北部山岳地帯は天気がよく、空気も澄んで景色がすばらしい。旅行には最高のシーズンとなる。ただ朝晩はかなり寒くなるので寒さ対策が必要。

4・冬(12月~2月)
①インダス河沿いは菜の花の季節。日本の春とほぼ同じで、暑くも無く寒くも無く旅行にはベストのシーズンなる。朝晩は最低4度くらいまで気温が下がるが、昼間は20~22度くらいまで気温が上がる。
②ラワールビンディー等の中間地帯は、朝は霜が降りるほど気温が下がるときがある。昼間は15度~22度くらまで気温が上がり、大変すごしやすい。ただ朝晩の寒さ対策が必要。
③北部山岳地帯はぐっと気温が下がる。最低気温-5度位まで下がる。雪も良く降る。日本の山の冬と同じと考えればちょうど良い。寒さに対する十分な対策が必要。